「毎日毎日僕らは鉄線の上で揺られて嫌になっちゃうよ。」って毎朝の通勤電車ラッシュお疲れな皆様に朗報です。今回は電車がそんなに多く走っていないデンマークのコペンハーゲンのゲームスタジオNorthplayの『Conduct Togather!(コンダクト・トゥギャザー)』ゲームのレビューです。
まずは『Conduct Togather!(コンダクト・トゥギャザー)』のトレーラーをどうぞ!
パッと見た目可愛らしいローポリなゲームなんですよ。
赤い色をしたお客は赤い色の駅へ。丸ノ内線を彷彿させてくれるはっきりとした赤色なので、色んな障害物があってもビジュアル的に見易いのが、さすがな色彩デザインです。
電車は何本か走っているので、気をつけて電車を走らせないと他の電車やバスと衝突します。ぎゃん!Aボタンで電車を一時停止、Aボタンで再発進とシンプルな操作に加え、ジョイコンのZL、ZRで電車のスピードを減速して行く時のバイブレーションがたまらなくいいんですよ。
この電車を減速する時のバイブ感は以前どこかで・・・山手線が駅にアプローチする時の振動?いや、これは中央線・・・否これはバンダイのマメブルシリーズ『電車でGO!』の駅に止まる際に減速して停止する先でブブブーって振動するバイブ感!懐かしすぎる!これ0mで駅に停車できた時、相当嬉しかったんですよねー。あー懐かし(遠い目)
電車はレベルをクリアするごとにアンロックすることができます!
色んな国の電車が手に入るというワクワクさ!
1ステージに3−5個レベルがあるので、全部3スターでクリアするには30時間以上かかりますなー。多分2スターでも最低20時間はくだらないかと・・・。後難易度が選べるのでハードモードでプレイしたら私の場合永遠に終わらない感じのゲームプレイです。
このゲームの楽しいところは4人まで一緒にジョイコンで楽しめるところ!もちろん一人でも楽しめるけど、複数で遊んだ方がめちゃくちゃ楽しいですね。家族・親子でも鉄道ファン同士でも、もちろんパーティーゲームとしても楽しめます!
このゲームがすごいのは、なんだか次の日から「電車の車掌さんって、色んなことを考えながら私たちの命を毎日運んでくれている。レールの切り替え、踏切停止、他の電車とのタイミングを計る、そして時間も守る、何百人の命を無事に目的の駅まで届ける・・人間ドラマをつなぐ、なんて緊張の連続な仕事なんだろう・・・私だったらマジ無理だな。」とふと思うようになったことです。
毎日ありがとう車掌さん!
もう満員電車が嫌いだなんて、言わないよ絶対!
そんな気持ちにさせてくれる頭脳派ゲーム『Conduct Togather!(コンダクト・トゥギャザー)』
現在NintendoSwitchで欧米ではリリースされているのですが、スタジオに問い合わせてみたところ、日本版もこの夏前ほどにリリース目標とのこと!!いやっほーい!
結構言語に依存しないノンバーバルなゲームなので日本でも出しやすいし、電車ゲー好きなので、日本でもリリースされる日をめちゃくちゃ楽しみにしてます!出たらまたブログに書きますね!!
ゲームスタジオのサイトはこちら!北欧っぽいロゴがかっこいい!