スタートアップのインキュベーションオフィスや、ノマドな人たちのシェアオフィスなど、いろんな人が集まってオフィスを利用する形態が増えて来ましたね。
南スウェーデンのマルメにて、ゲーム開発のためだけのシェアオフィスがこの夏オープンしました。その名も『DevHub』。今回はクリスマスパーティをレポします!
以前は大きめのモバイルデバイス会社の会社が入っていただけあって、大きなオフィスです。入ってるゲームスタジオ名ゲームパブリッシャー名が入り口のボードに書かれています。
このシェアオフィスを借りるにはいろんなタイプがあります。月の料金体系はこんな感じ。*日本円は2018年12月7日時点の為替
-10人個室:22000 KR (約27万5千円)
-5人個室:14000 KR(約17万5千円)
-3人個室:7000 KR(約8万7千円)
固定テーブル:3400 KR(約4万2千円)
フレキシブルテーブル:2400KR(約3万円)
共有オープンスペース利用:1400KR(約1.7万円)
私は仕事にモニターが必要なので、固定の席がないとしっかり業務出来ないのですが、ネットワーキングやイベントや気分転換にこの『DevHub』を利用する感じであれば、月額1.7万円だったら超安いですね。サウナも入り放題ですしね!
今回はクリスマスイベントがありました。
今回は一人、一品何か作って持ち寄るタイプのパーティーで、会話も弾んでとってもよかったです。特にスウェーデンのクリスマス料理屋お酒が多く、文化交流にもなりましたよ。特にシュナップ(アルコール40度前後)というクリスマスの歌を歌ってから飲むショットにむせましたが!本当に北欧の人にとってクリスマスって大事なんだなぁって思えた瞬間でしたね。
だいたい北欧のイベントに行くと、暖炉の映像流れてる感じありますよね。暖炉、大事ですもんね。
暖炉の映像がひと段落したら、だいたいゲーム始まりますね。今度ぷよぷよ大会持ちかけてみよう。
このDevHubはGAME HABITATによって運営されています。南スウェーデンのゲーム開発のコミュニティを盛り上げるべく発足した組織で、アットホームな感じのコミュニティが出来上がっています。本当にありえないぐらいみんなフレンドリーで最高です。
前回、なぜ南スウェーデンのゲーム業界が盛り上がっているかを書いたエントリーもあるので、気になる人は、ぜひ合わせてチェックしてみてください!
そうだ!マルメにゲーム開発しに来よう!
(連絡してね!)
現場からは以上です!