今年の冬休みは12月24日から1月1日までの9連休でした!ヒャッホイ!
スウェーデンではクリスマスが横綱だとしたら、正月はアリくらいの存在です。なのでうちの会社は1月2日が仕事始めです。初夢も思い出せないままベッドがら這い出て、眠い目をこすり、生ぬるいシャワーを浴びて、9時ギリギリに会社に来たのに、チームの半分は有給使って1月7日からの出社とな!「その情報共有されてない!」と心の中で叫びつつも、なぜか仕事が始まってホッとする自分がそこにはいて。東京で社畜だった頃の名残雪ですかね。
ということで!冬休みは『デススト』と『ルイージマンション』の他に2本インディーゲームをクリアしました!
1本目は『Return of the Obra Dinn(リターンオブザオブラディン』
時は1802年。200トン以上の交易品を積んだ商船「オブラ・ディン号」が、ロンドンから東方に向けて出港した。その6か月後、同船は予定されていた喜望峰への到達を果たさず、消息不明扱いとなった。
そして今日、1807年10月14日早朝のこと。オブラ・ディン号は突然、ファルマス港に姿を現す。帆は損傷し、船員の姿も見えない。これを受け、東インド会社ロンドン本社所属の保険調査官が、ただちにファルマス港に派遣された。同船内を直接調べ、損害査定書を作成するために――。
「Return of the Obra Dinn」は、探索と論理的推理で展開する、一人称視点の謎解きミステリーアドベンチャーゲームである。
というのがあらすじなんですが、ミステリーアドベンチャーなんですが、これまでのミステリーアドベンチャーゲームとは全然違う、新しいタイプの謎解きの方法で話が進んでいきます。
このゲーム開発者のルーカスは日本在住で奥さんが日本人ということもあり、海外のインディー界隈では「日本でもインディーゲーム開発環境あるんやー」っという話題で度々話に登る開発者でもあります。私としては「奥さんが何国籍であれ、どこに住んでいたとしても、ルーカス程のセンスと能力があれば、ゲーム製作はできるやろ」って心の中で思ってるんですが。(でももちろん住居環境がクリエイティブに与える影響はあるとは思っています)
あ、話が逸れましたが、私的には結構時間(8時間近くかかりました)と忍耐力と根気がいるゲームでした!でも終わった後にクリアした感が半端ないので地道にミステリーを推理していくのが好きな人にはオススメのゲームです。
さてさて、2本目は『Katana ZERO(カタナゼロ)』
目にも留まらぬアクション、命が一瞬の戦闘。
美しくも残酷な景色の中で、斬りつけ、駆け抜け…
そして、己の過去を知るために時間を操れ。『Katana ZERO』は、カタナを武器に己の謎に迫るスタイリッシュな2Dアクションゲームだ。
裏社会で「ドラゴン」と恐れられる主人公は、銃弾をも跳ね返すカタナを振るう。雇い主から請け負った任務で、犯罪やドラッグに色濃く関与する闇の人物を始末し続けろ。
任務を成功させる度、ドラゴンの脳内には忘れていた過去が蘇る。
精神を安定させる薬によって手に入れた「予知能力」を駆使し、
過去の記憶と自分を繋げる血の世界へと進め。<ゲームの特徴>
◆その命は一瞬の輝き
主人公ドラゴンも立ちはだかる敵も一撃必殺。
戦況をすばやく判断し、敵を排除する手段を自ら創り出せ。◆時間をコントロールする異能
「予知能力」を使いこなし、”時間”を自分のものとせよ。
圧縮された時間の中なら、銃弾を見切ることすらも可能だ。◆丁寧に編み込まれた謎多き物語
映画のようなシーンや演出によって、
謎に包まれた物語が巧みに編み込まれている。
予測できないミステリアスな結末を己のもとに手繰り寄せよ。
ということで、どこか懐かしい香りのする2Dアクションゲームなので買ってから大切に大切にSwitchの中で温めておいたのですが、
めちゃむずい!
なんなん操作めちゃムズイ!ライフ1個しかない!敵強すぎ!これSwitchのプロコントローラーじゃなかったら私にはクリア不可能なゲームでしたね。何回死んだかな、軽く300回は死んだかと思います。いやもっとかな。というレベルでした。とはいえ、昔のファミコン時代のアクションゲームもこれレベルで難しかったな、とか思い出しながらスローモーションを駆使してなんとかクリアできました。エンディングがイマイチ理解できなかったんですが、とりあえず全クリした時の達成感はひとしおでした。プレイ時間は7−8時間くらいだったと思います。
ということで話題になってたゲームを連日プレイ&クリアできた年末になりました!
それではみなさん、良いお年をお過ごしください!
2020年はゲーム三昧や!