今年で3年目の参加となりましたノルディックゲームカンファレンス!
昨年は仕事で参加していたのですが、今年はボスが来ないので、仕事ではなくプライベートで。3年目にもなると知り合いもどんどん増え「おー久しぶりー!!」みたいなノリで楽しくなるのがカンファレンスの醍醐味です。
今年のスポンサーの皆様はこんな感じ。毎年増えてく!
会場は毎年同じ、マルメ中央駅から徒歩数分のおなじみの会場です。
私もシェアオフィスをしているDevHubを運営するGame Habitatももちろん参加!立て看板や広告が多い中、吊るす系のクリエイティブは目立ちますね。
Game Habitatのブースでは『Airport CEO』や『My Friend Pedro』などの近々リリースのゲームのデモが流れてました。
また各ブースのゲームショーケースとは別にディスカバーコンテストというエントリー制のゲームコンテストがあり、会場ではコンテストのファイナリストのゲームをプレイし、一番良かったものに投票。最終日に表彰式があるという会場体験型のコンテストもあります。
今年はUnityの大きなブースはなく超美味しいコーヒーブースを提供してくれておりました。
打って変わってUnreal Engineがかなり大きく部屋を設けてUnreal Engineを使用して製作されたゲームのショーケースを行なっていました。
また北欧各国のゲームハブも参加。
久しぶりにRovioのブース見ましたね。なんだろう?リクルート目的かな?
あと、どうでもいいことすぎるんですが、この会場のトイレ可愛いんですよね。
2日目
この日はお昼から参戦!午後からWomen in Gameというゲーム業界のジェンダーバランスと平等さを語るセッションに参加。それからもう一件、好きなスピーカーのトークを聞きに。
その後に、ノルディックゲームアワードの発表が行われたのですが、その発表は別のエントリーで行います。
アワード発表後は場所を移してパーティー!!今年は去年までのような着席制ではなく、ブッフェ形式で。去年は着席で隣になった人と料理のフルコースが終わるまで話さなくてはいけないという結構地獄みたいなシチュエーションで、しかも料理が運ばれてくるのが超絶遅い!というあんまり楽しめなかった思い出があるので、今年は最高でした。こう気軽に話しかけられて、気軽にスッといなくなれるの大事ですよね。うん、大事。
このアフターパーティーはマリオケ(ゲーム開発者のために書かれた替え歌のカラオケ)も用意されていて朝3時くらいまでお酒浴びながらグデングデンになるまで楽しめるのですが、さすがに次の日があるので私は夜中までに帰宅。
今年は、昨年ローカライズとPRを手伝った3つのゲームスタジオと初対面!あんなにネット上でやり取りしていたのに、対面で会うのは初めてというオンライン出会い系みたいなシチュエーション。顔も実際にはよくわからないので、時間と待ち合わせだけを決めてそこで、ワクドキしながら待つというイベント!アラサーをすでに超えた私にとっては「食べるラー油」の上澄みの油レベルに透き通ったときめきを包括した待ち時間でしたね!
実際にあってみると私よりも10歳も若い、眼をキラキラさせた将来有望なゲーム開発者の子達があちらから手を振ってやってくるのをスローモーション(遠い眼)で見てると、「これ絶対留学生とかで独身だったら恋に落ちるパターンや!」とか思いつつ、アラサー既婚者としては、なんだか突然恋愛的なときめきから「よーしよしよしよし、可愛い可愛い可愛い!!」ってムツゴロウさん的感じになりましたよね。
経験を重ねてきたからこそできる(歳食った)手伝いを今後も次の世代にしていこうと思った今回のノルディックゲームなのでした!
次はノルディックゲームアワード発表です!