日本語版、そしてNintendoSwitch版が日本でも公開になりました!!*追記12月5日!ストアリンクは全て最下部に貼ってありますのでどうぞ!
私は、チームスポーツが小さい頃から苦手でした。
幼き頃から己のことを、神に逆らい天から下界に落とされた堕天使だと思い込んでいたので、こうなかなか周りの下界人と打ち解けられなかったんですよね。(すなわち、ただのぼっち)
そこで、今回ご紹介したいゲームは「協力」が鍵のゲーム『Tick Tock A Tales for two』
このゲームの凄いところはクロスプラットフォームでできるところ!でも私はPCでプレイしました。
デンマークはコペンハーゲンのゲームスタジオOther Tales Interactiveが制作したこのゲーム『Tick Tock A Tales for two』は、さすが北欧のスタジオだけあり、北欧のお伽話の様な手描きのアートスタイルがなんとも魅力的です。絵本を読んでる気分になります。
あぁ、この森の感じ。11月くらいの雪が降らない頃の北欧の冬を彷彿とさせてくれます。
あぁ、この陰影のつけ方が北欧感ありますよね。このゲーム絵本化できるのでは?
こういうゲートってデンマークやスウェーデンのお墓のエントランスでよく見かけます。スウェーデンでは「死んだら森へ帰る」みたいな諺(?)があるらしく、お墓もあんまり怖い感じがしないんですよね。不気味っていうよりは、さっぱりとして清々しさもある不思議な場所なのです。
ネタバレなしでいうと、このゲームは突然送られてきた時計の中の不思議な世界から2人で謎をといて無事に抜け出すという脱出ゲーム。私はPCでプレイし、122分で脱出できました!謎を解くに連れこのゲームの意図がわかってくると、「え、怖っ」ってなりますよ。そして驚愕のエンディングが!
あと、このゲームの推せる所は、2人用プレイなので、プレイヤー1とプレイヤー2を選択して始めるのですが、プレイヤー1とプレイヤー2は全く違う画面をみているので、一度クリアしても、他の人とまたプレイヤーを入れ替えて遊べる所。あぁ相手はこんな風に見えてたんだー!なんて発見もあります。
タイトルに友達や親子、恋人同士で楽しめる、と書きましたが、ぼっち好きな私もこのゲームをするために相手を探して協力して脱出することができました。
人と繋がりたいけど、繋がれない。そんな現代っ子の私(謎)に手を差し伸べてくれたこのゲームは私のゲーム史の殿堂入りとなりました。尊いです。ご馳走さまでした。
現在は英語ですが、開発者に確認した所、近日日本語対応もするとのことです!楽しみしかない!!
追記12月5日、日本語対応がされました!
ディスコードで一緒にプレイする相方を探すこともできますよ!