私の好きなデンマークのスタジオは精神世界とか人の心の中の葛藤とかを描いたゲームが多い。もちろん直接表現されているゲームも多いが、間接的に表現しているものが多い。
私の大好きなデンマークのインディーゲーム「停滞」。これは自分と一緒に住むもう一人の黒い何かと対話しながら、どうしようもない心の居場所を探っていく。
こちらもデンマークのコペンハーゲンのスタジオ『Mutazione（ミュタシオーネ）ある現象がきっかけで隔離された島で暮らすミュータントたちとのナラティブアドベンチャー。コロナ時期にリリースされ、コロナのせいで国境が閉じられたり、隔離されたりするニュースがゲームと重なってとても記憶に残っているアドベンチャーゲーム。
こちらもダークファンタジーな謎解きゲーム。デンマークのコペンハーゲンにあるスタジオ。
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もちろんデンマークと言えば、『LINBO』と『INSIDE』も忘れてはいけぬ。
そんな中、今回紹介したいゲーム『Figment』もそんな素敵なゲーム！『Figment』は2007年にでた『Figment』。Steamで900件近くの「非常に好評」をもつゲーム。独特なテイストのアートスタイルと主人公ダスティの歯切れの良いちょっと意地悪で口の悪い話し方もデンマーク感です。
みて！
みてみて！
『Figment』ではSteamページのレビューに、「日本語翻訳が良くない」というレビューが書かれてるのですが、これをスタジオに聞いてみると
そうなんだ、最初のFigmentの時はお金がなくて翻訳費の安い所に出してしまったんだ、だけどお金ができて、翻訳をやり直したんだ。でもFigment2はしっかりお金をかけて翻訳したから大丈夫！
という返事が。確かにもう一回遊んでみたのですが、違和感はない感じ。確かにちょっと気になるところはたまにあるけれど、ゲームを遊ぶのに支障は全くないレベルに修正されている。
Bedtime Digital Gamesってなんか情緒があっていいスタジオの名前。
そしてなんと今回は『Figment２』がリリース！！
2017年から6年ぶりの続編！見て！この6年越しのグラフィックの量と洗練度が格段に上がってる！
ステージの種類も豊富に！
音楽も格段に魅力的に！
アニメーションも格段に増えて、躍動感も上がっているし、ローカル協力モードも！
スイッチでも操作性が良いと思うので是非どうぞー！
いろんな精神世界を巡って、世界に浸れるゲーム。
眠れない夜に
ちょっと暗くなり始めた夕方に
プレイしてみたいオススメのゲーム。
